新年の手帳仕組みづくり|デジタルを中心に。ダイアリーだけアナログに。
今年の手帳をどうしようかと迷っていましたが、全部デジタルで管理するよう挑戦してみることに決めました。
会社都合により「スケジュール」はデジタル管理で確定
- 仕事(会社)のスケジュールはGoogleカレンダー
- プライベートのスケジュールはiCloudのカレンダー
会社での予定は、スタッフ各々がアカウントをもち共有カレンダーに書き込む式なので、外せません。
Macの「カレンダー」に、Googleアカウントを連動させて、仕事・プライベート全ての予定が一覧できるように設定しています。
「タスク」と「ダイアリー」の管理をどうするか?
「タスク」管理を「カレンダー」と分ける理由
カレンダーには、重要なタスク(プロジェクト)の締め切りは書き込みます。
でも、何をいつ行うのか、誰に振っておくのかなど全部書き込んでしまうと、情報が多くなりすぎてカレンダーが機能しなくなってしまうのです。
なので、手帳なり、アプリなりで別に管理したいのです。
「ダイアリー」が必要な理由
スケジュールもタスクも、基本的に「何をするか」の項目の管理です。
その過程や進行状況の把握、管理が必要なのですが、そのために手帳的な役割のものが欲しくなります。一般的な会社では「日報」があるかと思いますが、うちの会社にはそのような仕組みがないので、自分に関わることは自分で管理する必要があります。
また、できれば仕事のことだけでなく、日記としてプライベートのことも書きためておきたいのです。記録に残しておかないと、忘れてしまうので。
アナログとデジタルそれぞれのメリット
情報を失うことのリスクが少ない…デジタルの魅力
私はよくものをなくします。
スケジュール、タスク、ダイアリー。全部一つの手帳にまとめていたら、その冊子をどこかになくしてしまうとアウト。いつどのような災害に遭遇するか予想つきません。
複数の冊子に大切な情報を控えておくというのも、2度手間で面倒です。情報に変更があった時、その情報を書き込んでいる全ての冊子を更新する必要もあるのです。
また、全てデジタルに落とし込んでいれば、必要な情報に「検索」で手早くアクセスできます。アナログでも工夫できますが、デジタルのそれには敵わないでしょう。
以上より、理想としては全てデジタルにして管理をしたいところです。
記憶の引き出しやすさや「慣れ」…アナログの魅力
ただネックになるのが、デジタル機器へ情報入力することへの「慣れ」。
端末( PC、iPhoneなど)を起動、アプリ起動、新規書類作成、キーボード立ち上げて入力…。小学校のころからPCに触れる機会があったものの、手書きに比べて未だに億劫な気持ちになります。
何か思いついた時や文章書こうと思い立った時に、この一連の流れの中で、別のことに興味が向いてしまったりなんだったけ?と忘れてしまうことがよくあります…。
この辺りは、本当に使う人の努力次第というか、まさに「慣れ」でどうにでもなるレベルなのかと思いますが、手書きの機会も多かった身としてはどうしても抜け出せきれない部分です。
デジタルで1年頑張ってみよう
これまでちょこちょことアプリでダイアリー等管理を行っていましたが、継続しませんでした。
このあいだ記事にした革手帳のようなアナログツールと行ったり来たりしてたわけです。
この機会に、長めの期間でデジタル管理を試してみて、本当に自分に向いてないのか、慣れでどうにかなるものなのか試してみたいと思います。
具体的なツール(アプリ)をどうするか
MacbookとiPad miniを主に使っていきたいと思います。
スケジュール管理
カレンダー(標準アプリ)
…Mac、iPhone、iPad。iPhoneだとちょっと月表示が見にくいですが、別のアプリを使おうというほどの不便さは感じていません。
タスク管理
Omnifocus
一時期ちゃんと使っていましたが、人がやたら増えたり忙しすぎたりと、それまでと同様の運用では回らなかったので考え直さなくてはいけません。
ダイアリー管理
ここが悩みどころです。
ダイアリーというか、やりたいこととしては
- ふと思いついたことのメモ
- プライベート含め、その日に起きた出来事のメモ
- 日々の体調管理
- タスクではなく「日」ごとでのタスク達成度管理、振り返り
…こんな感じです。
もしアナログの手帳であれば「ほぼ日手帳」のようなものを選んで1冊にまとめてしまうところ。
そう考えると、一番やりたいこと実現できるのはEvernoteなのでしょう。
でも、「ダイアリー」に関しては、どうしても手書きの良さが忘れられません…。
筆跡だったり、落書きや軽いイラストなどその時の気分が如実に現れるものです。
なので、手書きのアプリを試してみたいと思います。
iPadでの手書き。実際の紙への手書きとは感覚が異なるので、慣れで解決出来るのか。
もし慣れることができれば、「情報をなくす恐怖」から解放される最適なツールとなるのではと思います。
新年、この挑戦の継続を簡単な目標として掲げてみます。
革手帳は、デジタル生活チャレンジの間封印。再び使う日が来るのか?