EDiTのアイデアノートをスクラップブックとして使ってみたらいい感じだった
LOFTに行った時に、たまたま見つけた「ノート」が気になって購入。
持ち帰り実際に触ってみて、「アイデアノート」じゃなくて「スクラップブック」として使ってみることにしました。
発想支援ツールとして使っても便利なんでしょうけど、ちょうどそういう用途で探していたので…。
概要
EDiTのアイデアノート。EDiTブランドは、LOFTや東急ハンズで１日１ページのダイアリーが売られてて有名ですね。よく「ほぼ日手帳」と並んでます。
今回のノートは、「クリエイティブでな思考を育てるアイデアノート」と銘打っています。質感も高級感あっていい感じ。
アイデア出しやブレストに便利！と謳ってて、付箋といっしょに使うイメージ。
付箋セットが付属しているタイプと付いてないタイプがあって、価格も変わります。
サイズ
15inchのMacbookProの半分くらいのサイズ。
iPad miniよりは一回り大きいです。
ちょうどスクラップブックが欲しかった
記念日などで奥さんがお手紙をくださるんですけど、それをしまっておく方法を探していました。箱に入れるには、量もそんなに多くないのでスカスカになってしまうし、味気ないのもちょっと奥さんに申し訳ない。
なので、マスキングテープなどで貼っておけるスクラップブックのようなものがあるといいなーと思ってました。
スクラップブックに向いてると思った理由
そこそこかさばっても、使いやすそう
このノートはリング式なんですけど、普通のノートにしては大きめで丈夫なやつです。付箋をたくさん使うことを想定してるからですかね。
お手紙を貼る分には、同じくそんなにかさばらないので十分かと思いました。
似たようなリングノートでマルマンのニーモシネがありますが、あちらだと紙質が薄いのでものを貼り付けるのには向いていないのと、一枚一枚に切り取り線が付いてて保管の用途には向いてないです。
それとスクラップブックというと、だいたいこの商品をイメージするんですけど、
こっちだとちょっとかさばるし、そんなにたくさんお手紙あるわけでもないし…と、手を出さずにいたんですけど、アイデアノートは厚すぎず薄すぎずでいい感じ。
加えて言うと、質感が良いのでがんばらなくても「大切なもの」感が出ます。プレーンな表紙なので、装飾の工夫もしやすい。
ドットの印や、日付とTITLE欄が使いやすい
薄くドットが付いていて、マスキングテープや手紙を揃えて貼り付けやすいです。目立たないので、主役の手紙が映えます。紙が白いのも良いです。
あと日付・タイトル欄があるので、いつのお手紙なのかメモできます。なくても隅とかに勝手に書くので事足りるんですけど、フォーマットが決まってる方がすっきり見えますね。
以上です。貼るごとにマスキングテープの装飾とか凝りだして、終わりにはすごい事になってるかもしれない！楽しみです。
あと関係ないですけど、商品のカラーリングが謎です。
ブラック以外のこの３色…どんな理由で選定されたのか。アプリコットオレンジとカナリアイエローは、付箋のカラーと合わせたんでしょうか。ミストグレー(一番右)はなんだろう。
ダイアリーでたくさんのカラーリングを出していましたから、どの色がどんなユーザーに人気があるのかそこからマーケティングした結果なんですかね。興味深いです。
