名古屋 松坂屋美術館にて開催されていた「ミッフィー展」に行ってきました
どんな展示だったか
2015年4月東京 松屋銀座から始まり、青森・神戸・福岡と各地を転々としている展示です。ちょうど明日(4/10)が名古屋最終日だったので、嫁ちゃんと行ってきました。
帰ってから公式Webサイトを見たんですが、しっかり作ってあってカワイイ。そこから引用した概要はこちら。
オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナさんが描く「ミッフィー」(うさこちゃん)は、2015年に誕生60周年をむかえます。「ミッフィー展」では、1955年に初めて描かれたミッフィー(ファースト・ミッフィー)から、初期のとんがり耳、やわらかな丸みが愛らしい現在の姿まで、ミッフィーとブルーナさんの60年を貴重な直筆の原画やスケッチで紹介していきます。
ミッフィー、最初から丸っこいシンプルな姿かとおもいきや、そうではなかったんですね。そんなファーストミッフィーも、展示やグッズなどになると、それはそれでカワイく見えるのがステキでした。
展示の流れ
最後の区画以外は撮影禁止でした。
また、日本のクリエイターによるミッフィーアートパレード作品の実物が各所に配置されていました。そちらについては公式サイトで。
展示の様子
劇場版ミッフィーの人形
ミッフィー、劇場版があったんですね。
実際の撮影で使ったと思われる人形が展示されていました。
舞台は動物園のようです。
服も人形そのものも、精巧に作られています。
いろんな動物がいて賑やか。
カメさんかわいい。
トリさんもかわいい。
ミッフィーアートパレード紹介
このスペースでは、オランダのクリエイターによる45作品を、パネルで紹介していました。それらはオランダ国内限定公開なんだそう。
ズラッと並ぶパネル。
ぜひ実物を、現地で見てみたいですね。
グッズ
ミッフィー展、グッズにめちゃくちゃ力を入れていました。どれもこれもカワイイ。
嫁ちゃんといくつか購入しました。
図録
かわいかったのでつい買ってしまった…。
シンプルだけど細部に行き届いたつくり。可愛さと素朴感がマッチしてていい感じです。
表紙は箔押しになってて、ミッフィーの部分だけ白のインクがのってつやつやしてます。
扉部分でも金の箔押しになってて、おしゃれ。今回の展示ではパンフレット的なものが見つからなかったので、記念に買って良かったです。
ぬいぐるみ
超かわいいファーストミッフィー。嫁ちゃんがバッグにつけるそうです。
「60 years with miffy」のタグもおしゃれ。
コースター
ファーストじゃない方のミッフィー。照明の影響で色が変ですが、本当はもっとカラフルです。
合板でできてて、しっかりしたつくり。飾って置くのが良さそうです。
ピンバッジ
つけるところもないのについ買ってしまった。
いかにもミッフィー、という感じがしないところが、私には新鮮でクールに感じました。うまく身に着ければ話のネタにもなりそう。
以上です。ゆったりした時間を過ごすことができました。ミッフィーのことをあまり知りませんでしたが、作者のことも含めて、なんだか愛着の湧いてくる展示でした。