東京にある「ロボットレストラン」という所へ、嫁ちゃんと行ってきました。
はじめに
行ってきてみて思うに、この「ショー」は予備知識なしで参加して理解不能な展開に唖然とするのが一番の楽しみ方のような気がします。
そんなわけで、行く予定のある方は読む前にとりあえず行ってきてください。
何するところなのか
すごくテキトーに言うと、「ダンスとロボットと急な展開を楽しむショー」でした。
まず、「レストラン」ではないです。ロボットが料理を持ってくれるとかそういうのもないです。
それに、「ロボット」が主役かというとそうでもないです。役者・ダンサーの皆さんがロボットやカラクリ舞台に乗りながらショーをしてる感じです。強いて言えばダンサーの女性陣が主役です。
客は、観光客がほとんどです。会場内でのアナウンスや物販もほぼ英語でした。
たぶんこんな人には向かない
- チカチカする光や音が苦手（クラブなど）
- 疲れを癒したい
- 美味しいものが食べたい
- 最先端のクールなロボット技術を見てみたい
- 下調べを入念にして、過剰な期待をしている
こんな人は行ってきてください
- まだ「ロボットレストラン」のことをよく知らない
- 日本じゃないような異空間に行ってみたい
- 最先端かどうかはさておき機械仕掛けのショーを見てみたい
- 外国人に囲まれたい、外国人っぽく振舞ってみたい
- ショーを至近距離で見たい
そもそも何で行ったのか
DeNAさんのイベントで久しぶりに東京へ行くことになり、観光スポットを探していて発見。とりあえずネタになりそうだと思い、詳細は言わず嫁ちゃんを連れて行きました。
内容
ざっくりとはこんな構成だった気がします。
- 第１部 和っぽい雰囲気の演奏、ダンス
- 休憩 ピエロのラッキーチャンス
- 第２部 ロボット帝国と地球生命体との攻防
- 休憩 ビカビカケーブルメンのダンスパフォーマンス
- 第３部 締めのカーニバル、クロージング
あんまり多くないんですが、撮った写真を載せていきます。
チケット売り場です。壁にひしめいてるのは、有名人のサインやチェキ的なやつです。
エレベータです。パチンコ屋にパチンコ屋を重ねたような過剰キラキラ。
過剰なキラキラと、看板の異様な安っぽさが相まって異空間になっています。
エレベータから出ると、もっとキラキラ。キラキラすぎて高級感はない。
無駄に立派な椅子。ここは、ショーが始まるまでの間の待合室でした。時間になると、地下へ階段で歩いて移動します。
地下の会場はこんな感じ。演目の前後では、設備が目の前をガラガラと行き来します。
こちらは、1000円のSushi弁当。
ババァーーーン！！！！
演目の合間には、ポップコーンやビール、ワインなどの販売もやってます。
これは最初の演目です。
途中、「千本桜」も演奏？されてました。
こちらは第２部。戦うパンダです。
嫁ちゃんが涙を流しながら喜んでいたのは、セクシー要素でもロボット要素でもなく、パンダでした #ロボットレストラン pic.twitter.com/uuO2dNrpka
— ろくぜうどん (@rokuzeudon) 2016, 1月 29
動画もあります。
空飛ぶゴリラです。
迎え撃つ、ロボット帝国の将軍です。
迎え撃つ恐竜です。
これは合間のダンスの様子です。結構よかったんですが綺麗に撮ることができませんでした。
この辺りからパレードです。
馬さんがたくさんいますね。
すごいやつ。
移動するライブステージです。
パレードです。
カーニバルです。
あっという間でした。載せた写真は一部でして、もっといろいろなコンテンツがありました。終わった後の私の感想がこちら。
Last NightをRemindしてる あれはFantasticなEntertainmentだった #ロボットレストラン pic.twitter.com/SziZ28yt99
— ろくぜうどん (@rokuzeudon) 2016, 1月 29
時間とお金に余裕がある方は、ぜひ誰かを連れて行ってみてください！
