結婚式に向けての顔合わせで準備したことと実際起きたこと
ここのところ早く結婚したくて仕方ないので「すぐ婚」にも行ったりしております。
で、婚約とか今後の予定とか挨拶のために「両家顔合わせ」をしてまいりました。
事前に調べたこと、実際どんな感じだったか、まとめてみました。
事前の準備
スーツをクリーニングに出す
私は仕事も私服なので、スーツを着ることも一大イベントでした。ちゃんと履けるかどうか確認して、シワがついてたのでクリーニングに出しました。ある意味ファーストステップ。
お店探し・予約
彼女に任せてしまいましたが、個室でなんかそれっぽい雰囲気のお店を探します。予算は一人5000円にしました。
「顔合わせ・結納」に対応してる料亭・レストランが結構あります。
ちなみに、私たちは名古屋市内の「旬彩 神楽家」というお店にしました。
料理を出すタイミング、記念撮影、車の手配などいろいろ配慮していただいて大変助かりました。
当日の計画(司会進行)
「そもそも顔合わせってなんだよ」という感じだったので、まずはこちらのサイトで雰囲気を予習しました。
- あいさつ(私)
- 両家紹介(私と彼女)
- 乾杯(私)
- 会食・歓談
- 記念撮影
- 締め・お礼のあいさつ(私と彼女)
…一応こんな予定は立てておきました。
※悲しいかな、書いてる今に改めてググってみると、もっとよくまとめてあるページが見つかりました。めちゃくちゃよくできてるじゃねえですか…。
当日の計画の両親への共有・了承
「当日こんなことしますよ」とか、「服装こうしてくださいね」とか、「あれは準備しなくていいですからね」とか事前に打ち合わせしておきます。
私の場合、最初は顔合わせと結納を一緒に行おうかという話だったのですが、地域の風習が色々とややこしく大変そうなので、双方の同意を得て結納の方はやめることにしました。
心境
緊張ものです。頭の中で歓談仕切りのシミュレーションして、締めの言葉は延々リハーサルします。ついには夢に出てきました。
当日
天気 大雨雷雨
おかしいやろ…。私の両親は遠方から新幹線で来たので、迎えに行ってお店まで案内しました。両親は折り畳み傘を準備してて素晴らしかったた。急な天候の荒れにも対応できるように配慮しておくと良いですね。
現地到着
20分前くらいにお店に到着し、外で待っていても彼女さん家族の姿が見えず。実は先に到着して中に入っていました。
着座
とりあえずこんな感じで座りました。
で、座る前に各々から自己紹介し始める皆様方。計画と違う…。
乾杯
私「お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。乾杯!」
彼女母「え、乾杯でいいの?」
会食・歓談
両親の引っ越しの話や、仕事や時事の話題からスタート。そして父から唐突な振り「生まれてから今に至る経歴を話したら?」。
仕切るというよりも、それぞれが私たちに質問を投げかけていただく…という感じで進みました。改めて振り返ると適度な時間配分と的確な投球というか、おかげでスムーズにことは進み、そのあたり両家みなさましっかりしていらっしゃるなあと感じたところです。
結婚式や入籍の予定も意思明示、共有しました。
料理は美味しかったのですが、父にはちょっと量が多かったようで、「多くて食べられないよ〜」と愚痴ってました。そのあたり事前にお店と相談できるのであればしておいた方が良いかもしれません。
締め
ちょうど2時間くらいで区切りが良くなったので、締めのあいさつをしました。
「おっしゃっていただいたように、結婚は私たち二人だけのものではないと心得ております。これから二人、そして皆様と家族として一緒に幸せに暮らしていきたいと思っており、ご相談も都度させていただくことになると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。本日はお時間いただきましてありがとうございました。」
記念撮影
すっかり忘れており、お店の人に声をかけていただいたので帰り際に撮影しました。父のカメラの中に収まっていますが、いつ送られてくるのかは不明です。
思ったこと
後になってみると、緊張していたのがバカバカしくさえ思えるというか、とにかく会話を楽しむことが大事だと思いました。ていうか、互いの親睦を深めるための会でもありますしね。
互いの両親が割としっかりしている方であれば、むしろ両親の方が積極的に話を進めてくださいます。
あとは締めの言葉さえちゃんとしておけば良いのかと思います。
上にも挙げましたけど、このサイトはかなりよくできてます。読むとメンタル的にだいぶ楽になりそう。なんで先に見つけられなかったんですか自分。
以上です〜。