アートアクアリウム(日本橋)を見てきました
先日、東京日本橋のコレド室町にて開催されている、「アートアクアリウム2016 10執念記念祭」に行ってきました。
Webサイトにも写真や動画で詳しく展示内容が紹介されています。
撮影可だったので、今回自分が見て良かったところを紹介します。
ちなみに開場10時でしたが、9時に到着したところ既に行列ができていました。結局入れたのも10時15分頃(この日は9時45分に開場となりました)。
前売り券の方がスムーズに入場できるようです。
会場に入ると、まずは「アートアクアリウム」の紹介のパネル。
怪しい光の、細めの通路の展示。入場制限があれどかなり混雑していました。
こんな感じの丸くて透明の水槽がいくつもならび、中には様々な金魚が泳いでいました。
口の横に大きな水袋のある金魚。クッションみたいです。
赤や緑の水草が良いアクセントになっていました。
自分もでしたが、とにかくみんな撮影しまくります。
見上げると、この次の展示の大部屋の様子がちらっと見えます。天井が高い空間でした。
ちいさい鯉のような金魚。
黒、赤の出目金。
と、人がギュウギュウながらも、ここまでは涼し気な印象の強い展示でした。
細い展示ルートを抜けると、煌めく色彩と広い空間。
大きい水槽が目立ってます。
土台となっている部分の水槽にも金魚!
広い会場内の明かり。良く中を見ると…。
こんなところにも金魚!
こちらは別の大きな水槽。水が上から流れ続けています。
流れ落ちる水を受ける水槽、やっぱりこの中にも金魚。
目まぐるしく色が変わるライトアップでした。
段の上がったところから、次の会場を一望した景色。いろんなカタチの水槽、展示がありました。
何やら装飾された大きな球体の展示。
蓮の葉のような形状の大きな水槽。水色や…。
緑。
黄〜白。
赤…などくるくる色が変わります。
こちらは、台形の水槽。
レンズ状ガラスが側面にたくさん仕込まれており、中を泳ぐ小さな魚が大きく小さく変化して楽しめます。面白い表現。
大きな宝石型の水槽。
こちらは、その宝石型展示のミニチュア版。中に入っている魚もおもちゃ。会場のショップでも販売されていました。
ガラスの器の中を泳ぐ金魚。
ギラギラキラキラした演出を見た後だと、涼しげでなんだか落ち着きます。
壁面に埋め込まれた、円状の水槽。
やたらまぶしいシャンデリア。
直下に、硝子の器と金魚。切子のグラスですが、色のついていない部分は床の白に同化していて、金魚と一緒になり不思議な情景を演出していました。
こちらは切子の大きな器と金魚。
よく見ると台座の中にも金魚がいます。
後ろを振り返った写真。なかなか非日常感の強い展示でした。
突然のバー。
「獺祭バー」なるものもやっているようです。この日は、19時以降に来ると愉しめるようでした。
大きく目立つ場所に大きな獺祭が置かれています。
屏風状の水槽が最後の展示です。
後ろが電子スクリーンになっていて、映像と音楽を楽しめる展示になっていました。
以上です。カメラだとなかなかうまく収められないほどの鮮やかな光がまぶしい展示でした。
水槽に入れられた金魚の身になるとなんだかかわいそうな気もしますが、幻想的で非日常的な色彩の世界を、金魚というモチーフを通じて涼しげに楽しめます。大型の展示が多く、実際に見ないと体験できない魅力があるので、興味のある方は一度ぜひ。
おまけ
会場施設の3階に、「銘鶏やき鳥 鳥仙」というお店があり、ランチで「鶏レバー丼」950円が提供されていました。
焼き立てでふっくらとした鶏レバーが絶品だったことをここにご報告いたします。